謎解き旅 謎解きにはまるきっかけとなった「君が代」 学校やオリンピックなどで幾度となく唱えてきた「君が代」ですが、大半の人は古今和歌集の「読人知らず」くらいのことは知っていてもほとんど何も知らないのではないでしょうか? 実は「君が代」のルーツが金印「漢...
謎解き旅 謎解き旅・第1弾 幣立神宮・五色神大祭へ サイト開設記念の第1弾は、5年に1度開催される五色神大祭へ出かけます! 前回の大祭には安倍首相が訪問したそうで私は今回が初めて(参拝は3度目)。日本最古の神宮と言われ神漏岐(かむろぎ)命・神漏美(かむ...
古代史謎解きのすゝめ 『邪馬台国二大論争?』 「魏志倭人伝」に記された邪馬台国の在処。たった1985文字に過ぎないが古来より多くの人の好奇心を掻き立て、今なお謎に包まれている。里・日数/地理記事や出土物・遺跡の発掘年代等から「九州説」と「畿内説」...
「神」アイテム 古代の海岸線シミュレーション 古代の地形は、海岸線が平野部の奥まで深く入り込んでいて現在とは大きく異なる。大陸よりもたらされた製鉄技術・馬による開墾や暴れ川の治水等により住みやすい土地へと開拓してきたためである。また四方を海に囲ま...
「神」アイテム 魏志倭人伝(三国志) 邪馬台国が記された魏志倭人伝とは、三国志「魏書」烏丸鮮卑東夷伝倭人条の略称。著者:陳寿(233~297) 地理・社会風俗・政治交渉記事の3つに大別される。春秋の筆法を深めるには一文字の違いや倭人条以外...
「神」アイテム 日本書記 天武天皇が皇族・官人に国史編纂を命じ開始。40年の歳月を経て舎人親王より元正天皇へ献上された(720年)。序文はない。神代~持統天皇まで。 母(元明)娘(元正)二代にわたり律令国家の発展に心血を注ぎ完...
「神」アイテム 古事記 天武天皇が編纂を命じ稗田阿礼に誦習させ開始。その後元明天皇が太安万侶に筆記させわずか4ケ月後に撰上させた(712年)。神代~推古天皇まで。 出雲神話における大国主命の国造りの大半は日本書記に記述がない...
その他 謎のピラミッド 熊山遺跡『古代守』岡野 進 さん 標高約500mの熊山山上に位置する奈良時代の遺跡。露出した岩盤上に基壇を築き、その上に方形の段を三段に積み重ねた全国に類をみない石積みの遺構。 第二段の四側面の中央には龕(がん)と呼ばれる神仏を祀る区...
古代史謎解きのすゝめ 『卑弥呼は天照大神?』 魏志倭人伝に記された卑弥呼や台与は記紀には一切登場せず、その代わりに天照大神や神功皇后などの女王が登場する。名前の由来や天岩戸神話により卑弥呼を天照大神と同一人物とする説もあるが結論には至っていない。...
古代史謎解きのすゝめ 『謎は迷宮の入口か?解決の糸口か?』 偽書とされるホツマツタエをはじめヒフミ祝詞、筑紫舞など古代史には好奇心を掻き立てる伝承が多く、卑弥呼の在処はさらなる謎を呼ぶ。記紀の歴史を「勝者の歴史」とするのならば、こうした「敗者の声」も時代背景を...